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2016年9月

2016年9月30日 (金)

特殊装備があるのか?(2016.9.30)

20160930

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、軽井沢駅舎記念館からです。

 写真は、クレーン付きのモーターカー、大きさから10tか15t級と思われます(写真)。同館開設時からの展示物で、碓氷峠関連で使用されたのか、どうか。しかし、下り坂で時速45キロを超えれば制動不能な同区間、特殊なブレーキや、登坂用の特殊機関とか、ありそうな感じもしますが、そうでは無いようです。

 ただ、牽引可能なようにか、自動連結器、及び棒連結器の取り付け部があり、ここでEF63か、大型モーターカーに牽かれたのか、どうか。今となっては分かりません。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月29日 (木)

勾配区間の突き固め(2016.9.29)

20160929

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、今回は「軽井沢駅舎記念館」からです。

 現在の北陸新幹線軽井沢駅の駅舎は、初代から数え三代目、「しなの鉄道」も駅を使用しています。丁度長野オリンピック対応でそうなりました。国鉄当時は二代目駅舎で、その前の初代駅舎が「軽井沢駅舎記念館」で、小さいながら瀟洒な建物で、輸送単位が小さかった頃の、余裕ある様子が窺われます。避暑地で、いわば高級リゾートのような雰囲気でした。

 建物内も復元され、一見の価値のある施設ですが、旧線路跡を使用した車両展示も見物、EF63  2と、10000、則ち後のEC40 1が当初から、後にクモハ169も展示されるようになり、鉄ちゃんには外せない場所です。

 その並びには、横軽で使用されたのか、オーストリア製のマルタイが並びます(写真)。同区間は日本で最初に電化された区間で、手入れには特別気を遣っています。同機も、横軽で使用されたのでしょうか。嗚呼、碓氷峠は何処へ行ってしまったのか?

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月28日 (水)

当然ですが(2016.9.28)

20160928

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、小田急海老名最終回です。

 昨日はバラストスウィーパーでした。世界的シェアを誇る、オーストリアの会社製の機械でした。そして、今日は、マルタイです(写真)。これも、当然同じオーストリアの会社の製造です。本当に、特許技術バリバリの、ほぼ独占技術の車両です。

 同様の機械を造るには、特許に抵触しないことが重要です。しかし、もうその余地は全くないかのような完璧な動作であるのは事実ですので、「鉄道」というものがある限り、この製造会社の繁栄は保証されているのでしょう。

 保線の自動化、機械化は今後世界的に進むでしょうから、十分見込みはあると思うのですが、どうでしょうか。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月27日 (火)

独占技術(2016.9.27)

20160927

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、小田急海老名からです。

 今日の一枚は、マルタイの相棒、バラストスウィーパーです(写真)。マルタイでの突き固めた道床に散らばったバラストを、掻き寄せ払いのけ整理する機械です。見てのとおり、マルタイと同じオーストリアの会社の製造です。独占技術、おそらく特許が多数を占めるのでしょう。

 日本の鉄道は円熟期ですが、まだまだ自動化、機械化は進むでしょうし、世界各地にはまだ人力で保線を行う区間は多く、大きな市場が見込める気がします。勿論特許抵触はいけませんが、他の技術のような国産化は出来ないのでしょうか。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月26日 (月)

国産です(2016.9.26)

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 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、今日も小田急海老名からです。

 写真の、大型のモーターカー(写真)。20t級か25t級と思われます。大型のガラス張りの運転台、これは確か国内製のモーターカーです。特許技術も使用せず、一般的な車両です。

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 これらはバラスト運搬用の編成、長いトロの編成の反対側にも、同形のモーターカーが対になっています(写真)。小田急の塗色でオリジナルでは無いですが、製造は松山重車両工業製の雰囲気です。

 鉄道保守の自動化、機械化は今後も進むでしょうから、さらなる機械の開発を期待したいですね。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月25日 (日)

Hybrid(2016.9.25)

20160925

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、今日も小田急海老名からです。

 昨日に引き続き、軌陸車のタワー車ですが、今日はパンタグラフも付いています(写真)。車両は、今流行のハイブリッド車で、メーカーがいすゞであることから、おそらくホンダ系のハイブリッド機構を搭載しているものと思われます。

 環境ディーゼルに、ハイブリッド、トラックの世界も、環境対応が迫られ、新技術が投入されています。技術の進歩とは、こういうことでしょう。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月24日 (土)

輸送力(2016.9.24)

20160924

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、今日も小田急海老名からです。

 写真の車両は軌陸車、荷台の大きなタワー車です(写真)。架線工事用と思われますが、パンタグラフは無く、荷台は油圧式昇降台の下は支柱のみで、段ボールの荷物が載っています。トラックですが、5人乗り、客貨両用のトラックです。

 両端の延線なら2、3人で十分ですが、中間の架線作業は何人も必要、結果大きな荷台と昇降台、そして人数の乗る座席があり、正に輸送力車両と言えます。夜の作業が、思い浮かばれます。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月23日 (金)

巻き取り(2016.9.23)

20160923

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、今日から小田急海老名からです。

 写真の車両は、軌陸車で、クレーンと、巻き線ドラムを装備しています(写真)。そうです、延線車です。架線工事時の端におり、引っ張りながら架線をドラムから解き、連続するタワー車でトロリー線を取り付け、用済みの架線を巻き取る、という作業時には欠かせない車両です。

 小田急も、京急同様軌陸車でした。まあ、移動も簡単で、作業終了後直ちに線路外に待避できるメリットはあります。通常の鉄道では、それも合理的です。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月22日 (木)

トラック?(2016.9.22)

20160922

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、近鉄最終回は、東生駒からです。

 けいはんな線生駒電留線に停まる、明らかにトラック改造車、4tトラックベースの車両(写真)。建築限界車には大きいことから、トンネル上部構造物の作業をする、タワー車の一種と思われますが、説明書きは無く、これも詳細が分かりません。しかし、確かに「近畿日本鉄道」と入り、同型車が2両あります。なお東生駒には、牽引車が入線できるよう奈良線からの渡り線もあり、生駒トンネル専用の作業車かも知れません。

 珍しい車両と、思わず撮った一枚ですが、こんな形で日の目を見るとは。多分、他社には無い車両でしょう。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月21日 (水)

何を撒く?(2016.9.21)

20160921

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、近鉄ですが、南大阪線道明寺からです。

 阿部野橋から南東に走る南大阪線が、直角に曲がり、南南西に進路を向ける道明寺。そのホーム東方には、保線基地が広がっています。その中の、モーターカーと棒連結された、運転台付きの、タンク車両(写真)。明らかに保線車両ですが、撒くのはおそらく水と思われますが、除草剤か、油か、外観では判断がつきません。

 急屈曲が多い南大阪線及び吉野線、通常の路線ならレール潤滑用の油かとも思いますが、吉野線の勾配では油を撒けば即空転で、するとやはり水か、除草剤と思われます。南大阪線のイベントって、無いですねえ!

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月20日 (火)

電気屋さん(2016.9.20)

20160920

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、今日も近鉄塩浜からです。

 写真の機械は、軌陸車、架線用のタワー車で、電気系の装備を持っています(写真)。荷台部の機械が電気系の機械です。架線のトラブル時に使用される車両と思われます。

 架線等給電系のトラブル時には、絶縁を確保しつつ高所作業することが求められ、人間では簡単に地上にアースしてしまうことから、作業員の絶縁も確保しなければなりません。そのために、特殊な装備が必要です。同車は、そのための装備を持つのでしょう。安全を確保しつつ作業をする、実は一番大切で、しかしなかなか難しい問題です。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月19日 (月)

標準的(2016.9.19)

20160919

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、近鉄塩浜からです。

 今日の機械は、マルタイ、これもまたオーストリア製の機械です(写真)。正面にも小さくメーカー名が書かれ、全く同じであるのが分かります。本当に、他のメーカーはほとんど見ません。国産品もありません。おそらく特許技術もあるのでしょう。

 各地で実演される動作展示でも、合理的な動きで、他のメーカーも真似できないような機械です。沢山使用される機械でも無く、他のメーカーが入り込む隙もないのでしょう。今後も、輸入に頼るのでしょう。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月18日 (日)

棒連結(2016.9.18)

20160918

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、近鉄塩浜からです。

 昨日の無動力タワー車と繋げられるのは、大型のモーターカー、20tか25tかは分かりません(写真)。クレーンも装備しています。

 無動力車両を押し引きするので、当然力が必要、必然的に大型化します。増して油圧も供給するので、なおさらです。牽くものと作業で、大きさは決まってきますので、これが必要な大きさなのでしょう。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月17日 (土)

無動力(2016.9.17)

20160917

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、近鉄塩浜からです。

 写真は、台車に載った、運転台付きの、タワー車と思われる車両です(写真)。動力は無く、棒連結器で連結されたモーターカーからの、動力と油圧で動作するものと思われます。

 一時的な作業のために、全部の車両に動力を積むのも、少々無駄な感じです。多少時間がかかっても、省力化することも企業の命題です。現場の実情のあった機械が装備される訳で、この装備もその結果と思われます。今後とも、より効率的に作業できる機械の供用を、期待したいと思います。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月16日 (金)

地を這う(2016.9.16)

20160916

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、今回も近鉄塩浜からです。

 塩浜は、狭いながらトラバーサで移動する工場、ジャッキアップし台車を履き替え、仮台車は動力が無く、牽引車が必要です。その牽引車は、写真のとおりアントで(写真)、屋外用の大型のものでは無く、屋内用のものです。確か、「アント工業」なる会社製の内燃機械です。

 塩浜は、狭軌時代からの歴史ある工場ですが、やはり五位堂等の最新式の工場と比べると、手狭なのは感じます。トラバーサも大きいとはいえ、大型牽引車が一緒に載るほどでは無いので、結果このような選択となっています。

 一時は車体上げとトラバーサ載せ、後にはトラバーサ乗車体験もありましたが、最近はB-1グランプリを狙う食事のフードコートとなり、トラバーサを使った実演はあまりありません。今後は、どうなるのでしょうか。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月15日 (木)

機関車(2016.9.15)

20160915

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、今日も近鉄塩浜検修車庫からです。

 写真は、青と白のツートンのデッキ式機関車が写っています(写真)。どう見ても機関車ですが、これは牽引車、デ32という車両です。近鉄名古屋線が狭軌であった当時、デ31形として導入された3両のうちの1両です。名古屋線改軌後、デ31とデ33は近鉄養老線(現「養老鉄道」)貨物機関車となったものの、同機は使用されず、結果改軌され、塩浜の牽引車となり、現在に至ります。他の2両は養老線の貨物廃止で現存せず、偶然か幸運か、現存する1両となっています。なお、本線用の信号装置を装備していないので、庫外へは出られません。

 現役機は引退なのに、庫内用の機械の方が長生きする偶然か、幸運か。今後も同形の姿を残す最後の車両として、永く残って欲しいですね。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月14日 (水)

電車です(2016.9.14)

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 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、今日から近鉄塩浜工場からです。

 写真は、左は電動貨車モト96、右は検測車「はかるくん」クワ25です(写真)。モト96は、仮台車を履いた狭軌線車両の台車を載せ、牽引する車両です。クワ25は、電気検測車、台車を履き替えると狭軌線入線も可能です。

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 その反対側(写真)。左モワ24でクワ25の相方、右モト94はモト96と同形です。

 いずれも電車ベースの電動貨車、旧式電車の改造車で、電車といえば電車ですし、機械といえば機械です。分類は、微妙です。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月13日 (火)

役に立たない方が(2016.9.13)

20160913

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、JR東海浜松工場最終日です。

 JR東海には、通信車という車両があります(写真)。見てのとおり、現場へ走り、衛星系通信網で運転指令と連絡を取ることが出来る車両です。事故や災害での使用を考慮した車両です。

 しかし、使用されるということは、やはり事故、事件、災害が発生した場合であり、それは、あまり良いことではありません。備えは必要ですが、本当は役に立たない方が良い1両でもあります。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月12日 (月)

それも交換(2016.9.12)

20160912

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、今回もJR東海浜松工場からです。

 写真は「装柱車」、通称RWとされる車両です(写真)。架線柱に装備される、架線を支持する金具、「可動ブラケット」を交換するための車両です。重さは約150キロ、人力では交換はほぼ不可能、そのため、中央部に装備されたクレーンで吊りながら交換するのだそうです。

 東海道新幹線開業から半世紀、昭和50年代には「若返り」として、運休してBTき電からATき電に改められましたが、装備は随時交換が必要、可動ブラケットまで交換の時期であったのです。一部では架線柱を建て替えたりした場所もあり、確かにそういったものの交換が必要なのだ、ということが実感されます。また、それが出来るのも、0時から6時まで、夜間作業で、本当に大変です。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月11日 (日)

多数派(2016.9.11)

20160911

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、今回もJR東海浜松工場からです。

 今日の機械は、タワー車、TWです(写真)。架線等の高所作業を行う車両です。塗色はともかく、新幹線を運営する各社も同様の車両を使用しています。

 架線作業では、延線車の間を何両かのタワー車で手分けして金具を脱着するわけで、それも大体新幹線では同じです。その意味でもこの車両は多数派で、ほぼ各社でも同じです。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月10日 (土)

Team Work(2016.9.10)

20160910

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、JR東海浜松工場からです。

 写真の機械は、延線車、SWです(写真)。巨大なロールに巻かれて出荷される架線(トロリ線)を、片側で引っ張り巻きを解く機械です。勿論1両で作業が出来るわけでは無く、両端の延線車と、中間にタワー車が何両か、両端を広げる間に途中の作業を進め、架線の張り替えをすることになります。

 架線の張り替えは、一度に1本全部を張り替える必要があり、そのためには吊架する金具を全部外し、新しい線を取り付ける必要があり、それは全員の息の合った作業が必要です。まさに、チームワークです。今日も、新幹線は何事も無く走っています。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月 9日 (金)

節足動物(2016.9.9)

20160909

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、今回もJR東海浜松工場からです。

 写真は、”KVP-S”、バラスト整理車です(写真)。マルタイで飛散したバラストを、枕木上からは払い、軌道外からは寄せて集める機械です。前面の顎というか前足で軌道外から寄せ、中間部の中足で払いのけるものと思われます。

 昔のように「突き固め音頭」でタイミングを合わせ、人力で突き固めるなどということは、もはや不可能で、今はまず機械で行います。苦痛な労働の省力化こそ、機械化の意味があることで、それが近代化でもあります。突き固めから以降の処理へ、より精度の高い機械が、今後も求められていきます。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月 8日 (木)

Standard(2016.9.8)

20160908

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、JR東海浜松工場からです。

 これも国内では一般的となった、オーストリア製のマルタイ(写真)。車体長が一般的なものと比べ少々長い気がしますが、それ以外はほぼ同じです。しかし、きちんと固められた浜松工場内のバラストを、突き固める実演をするわけにもいかず、展示のみで、少々持て余し気味です。

 クレーンによる車体上げが来年から無くなり、実演のメニューも、考える時が来ています。軌道をいじれとは言えませんが、一案として検討の余地はあると思いますが。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月 7日 (水)

時代の変遷(2016.9.7)

20160907

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、今回もJR東海浜松工場からです。

 昨日のDLの、本線側に並ぶのは、昨日のDLより新しいDLです(写真)。サイズ的にはスイッチャーですが、貨車の入換があるわけも無く、通常は編成から切り離された車両の入換、入場の手伝いで、今回のイベントでは、架線の無い区間への車両配置の補助を行ったと思われます。新幹線用の密着連結器も装備されます。

 スイッチャーとしては機関が大きく、大出力と思われます。新旧2両のDLで、イベント当日の配置を行ったのは明らかです。本当にご苦労様です。

 しかし、サイズは911程は大きくありません。911も、もし今でも残っていたら、貴重だったんでしょうねえ!

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月 6日 (火)

功労者(2016.9.6)

20160906

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、JR東海浜松工場からです。

 毎年並ぶ、浜松工場のスイッチャー(写真)。新幹線に貨物列車は無いので、新幹線電車の入換に従事するのですが、架線が無い部分での唯一の動力源、その力は強大と思われます。連結器も、新幹線用のものを装備しています。

 入線時期の違いで古い方のDLですが、毎年のイベントでの車両配置には欠くことの出来ない車両、かつては保存車両を展示するのにも使われていたようです。本当に、影の功労者です。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月 5日 (月)

来年の主役(2016.9.5)

20160905

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、今日からJR東海浜松工場からです。

 JR東海浜松工場でのリフティング実演は今年が最後、この秋に最終イベントが開催される予定です。恐らく、以降の仮台車への車体移動は、クレーンでは無く、リフター(ジャッキ)になるものと思われ、既にその準備が進んでいます。既に、クレーンの横には、仮台車の入った車両を移動させるためでしょう、屋内用アントが用意され、既に準備段階に入っています(写真)。

 確かに、クレーンで宙を吊るよりは、ジャッキアップの方が、震災対策としても安全なのでしょう。しかし、豪快なリフティングが見られなくなるのは、ちょっと残念です。

 まあ、来年からは、新たな主役となる、アントの活躍に期待したいですね。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月 4日 (日)

汎用機(2016.9.4)

20160904

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、山陽電鉄東二見最終回です。

 今日は、これも見たことある機械、マルタイです(写真)。本当に同じオーストリア製の機械、本当に日本中ほぼ同じです。それほど優れた機械なのでしょう。

 日本では多くの技術が国産化されましたが、これはもう特許もので、国産化は難しいのでしょう。今後も輸入が続くものと思われます。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月 3日 (土)

The Stage(2016.9.3)

20160903

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、今回も山陽電鉄東二見からです。

 モーターカーの隣は、トロ、荷台を広げ、バンドのステージになっています(写真)。もう1両はそのまま、しかしこちらには運転台が装備されます。

 通常の積載物は、恐らくバラストで、車体を傾ける機構が装備されているはずです。まあ、イベントにはこういう使い方もあるのでしょう。

 また、運転の遠隔操作は、重連総括制御と同じ技術、DE10やDE15を使用した、JRのトロッコでも多用される技術です。完成度は高いです。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月 2日 (金)

広軌(2016.9.2)

20160902

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、今回も山陽電鉄東二見からです。

 写真は、モーターカー、恐らく20t級のモーターカーです(写真)。エンブレムは「MJK」、松山重車輌工業製のモーターカーで、運転台を跨ぐクレーンが特徴です。多くの鉄道会社で見られるタイプですが、ご存じのとおり山陽電鉄は標準軌、広軌道対応の車輌です。

 新幹線などを除くと、狭軌、標準軌とも車両限界は大体同じで、逆に足回りを調整すればどちらでも使えることが多く、それでバリエーションがあるのでしょう。取り回しが同じなのは、便利といえば便利です。

 それでは、次回をお楽しみに。

2016年9月 1日 (木)

The Tower(2016.9.1)

20160901

 それでは、今日の一枚は、鉄道機械、今日からは山陽電鉄東二見からです。

 写真は軌陸車のタワー車(写真)、日野自動車製の5人乗りトラックに、軌陸用の装置とタワー、パンタグラフが装備されます。踏切で乗り込み、軌道も走れる両用車です。

 地下鉄や新幹線のように、踏切の無い専用軌道の鉄道には軌陸車は不向きですが、通常の鉄道であればメリットはあります。作業が終わり次第軌道外に出ることも出来、メリットがあるのでしょう。会社の考え方が現れる部分です。

 それでは、次回をお楽しみに。

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